【8/23開催】熊本市 遠藤教育長、奈良市教育委員会登壇イベント開催のお知らせ

8月23日火曜日9時30分〜11時30分に、「 誰一人取り残さない、いじめ対応・不登校支援を考える〜ICT導入を日本一早く取り組んだ自治体に聞く、ICTはいじめ対応・不登校支援に有効か?〜」というテーマで熊本市教育長遠藤様と奈良市教育委員会様をお招きして、オンラインイベントを開催します。

今回登壇者としてお呼びする熊本市は、様々ないじめ防止対策・不登校対策に積極的に取り組まれています。いじめ無記名アンケート、いじめによる不登校児童生徒調査、第三者による体罰事案確認体制等、様々な取り組みを精力的にされています。今回は、熊本市遠藤教育長に「なぜそのような取り組みを推進できるのか」、「遠藤教育長のいじめ・不登校についての今後のあり方」などを第一部で講演して頂きます。

第二部では、同じくコロナ禍において率先してICT環境を整備した奈良市教育委員会様をお呼びして、遠藤教育長とともに、「いじめ対策における自ら考え行動する『教育委員会』とは」というテーマでパネルディスカッション形式で対談して頂きます。奈良市様は積極的にICT活用を推進しており、いじめ対策や不登校対策についての取り組みやICTの活用方法などについて意見を共有して頂きます。

各自治体の取り組みやいじめ防止・不登校対策についてお聞きになりたい方はぜひ参加をご検討ください。よろしくお願い致します。

開催概要

  • 日時: 2022年8月23日(金) 9:30 ~ 11:30 (※本イベントは開催終了いたしました※)
  • 対象: 教育委員会の方、教職員及び教育関係者、教育に興味関心のある方
  • 形式: Zoomを活用したオンライン開催
  • 申し込み: https://standby-vol2.peatix.com/
  • 参加費: 無料

当日スケジュール

《第一部》 熊本市教育委員会 遠藤教育長講演
9:30 ~ 10:30
テーマ 「熊本市のいじめ・不登校対策の取り組み」

《第二部》 パネルディスカッション
10:30 ~ 11:30
テーマ「誰一人取り残さない、いじめ対応・不登校支援のためにICTは有効か?」
登壇者: 遠藤教育長、奈良市教育委員会指導主事様、中村柾様(元公立中学校教員)
司会: スタンドバイ 株式会社 谷山

登壇者

スピーカー

熊本市教育委員会 教育長 遠藤洋路 様

1997年文部省(現・文部科学省)入省。2002年ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(公共政策学修士)。07年4月熊本県教育庁社会教育課課長。09年8月内閣官房知的財産戦略推進事務局総括補佐。10年10月同省退職、11月に青山社中株式会社を起業し、共同代表。14年法政大学キャリアデザイン学部兼任講師(現代教育思想)。17年より現職。22年より兵庫教育大学客員教授を兼任。著書に『みんなの「今」を幸せにする学校』(時事通信社)


奈良市教育委員会指導主事 様

平成30 年度よりSNS相談アプリ「STANDBY (スタンドバイ)」を小学校5 、6 年生、中 学校全学年に導入(2021 年度まではSTOPit を導入) 。GIGAスクール構想において児童 生徒1 人1 台端末が整備されるにあたり、各端末から簡単に「STANDBY 」にアクセスでき るように構成し運用。従来の相談窓口「ストップいじめ ならダイヤル」や「ストップいじめ ならメール」の取組も併せ、いじめの未然防止、早期発見に取り組んでいる。


元公立中学校教員 中村 柾 様

1994年生まれ。千葉県松戸市公立中学校教員として4年間働き、松戸市ICT推進委員も努めた。2022年秋からスタンフォード教育大学院修士課程に進学する。専攻は教育とICT。 


司会

スタンドバイ株式会社 谷山 大三郎

千葉大学教育学部卒業、千葉大学大学院教育学研究科修了後、2008年より株式会社リクルートに勤務(営業、事業推進、人事を担当)し、2015年に退職。現在、スタンドバイ株式会社 代表取締役、一般社団法人standbyyou代表理事、千葉大学教育学部附属教員養成開発センター特別研究員等を務める。 いじめ問題解決のため、事業を通じ年間約300校で授業や講演の実施、アプリ等での報告相談環境の普及、そしてトップアスリートとともに「自分を助ける 人を助ける」きっかけづくりに取り組む。

本イベントに関するお問い合わせ

担当: 鈴木・谷山
Email: info@standby-corp.jp
Tel: 050-1744-4595